感染者数が減ってきて緊急事態宣言も解除されたとは言え、新型肺炎の第2波が懸念される今ちょっと素敵なニュースが流れてきました。
新型肺炎の感染拡大の収束を願って、全国約160の花火業者が6月1日午後8時より、全国各地で一斉に花火を打ち上げることが分かりました。
その名もプロジェクト「Cheer up!(チアアップ)花火」
花火はどこで打ちあがるのでしょうか?
せっかくなら小さくてもいいので花火を感じたいですよね。
天候が悪ければ中止されるとのことなので全国の天気も調べてみました。
6月1日の花火はどこで打ち上げられるの?
花火見物客の密集、密接を避けるため、日時や場所は秘密となっていました。
しかし、長きに渡る自粛生活で精神的に弱くなっている方も多く突然の花火の音に不安を感じたりするするといけないので日時を公表することになったようです。
しかし場所については人の密集を避ける為に公開はしていません。
全国200か所以上の場所で同時に打ち上げとのことなのでかなりの場所で花火が観られるのは間違いありません。
花火が打ち上げられ宇近隣にはお知らせが
上記のように打ち上げられる近隣にはこのようなチラシが配られているようです。
相模原市だけを例にとっても4か所で打ち上げられるとのことなので、できるだけ多くの場所で打ち上げたいという主催者の熱意が感じられますね。
打ち上げ場所を予想してみると
花火を打ち上げる為にはそれなりの広い場所が必要です。
花火大会で使用される花火玉の大きさはもちろん予算によりますが、その花火大会で打ち上げることができる最大の玉の大きさは各都道府県で定められた「保安距離」が決められています。
保安距離とは、これは打ち上げ場所から観客や付近の建物まで玉の大きさに合わせて、一定の距離(岐阜県では10号で半径240メートルなど)を置かなければならないという安全距離で、法律で定め、都道府県により規定が違っています。 より広い保安距離を確保できる場所では、大きな花火を打ち上げることができますが、市街地などの人口密集地では花火の玉の大きさや打ち上げ方が制限されてきます。 -高木煙火株式会社より
毎年各地で花火会が開かれていますがその場所は確実に候補地として挙げられます。
すでに花火を上げる場所として条件を満たしているということです。
高台や山の上などからならどこかの花火が観られるかもしれませんが主催者は
打ち上げる花火は家から見ていただけたらと思います!
と述べています。
家から花火が観られるご家庭が一体どれだけあるのかわかりませんが、我が家は観ることができません。
ちょっと道に出たり、開けた場所が近くにあればそこで観ることができればラッキーぐらいに思っていた方がいいかもしれません。
打ち上げ時間は5分以内なので移動するのも無駄のような気がします。
cheerup花火が上がる6月1日の天気はどう?
普通の花火大会もそうですが天候が悪ければ打ち上げは中止となってしまいます。
曇り時々雨のところが多いですね。
なんとか8時には雨が止んでいればよいのですが…。
cheer up花火プロジェクトまとめ
ホームページの「突然の花火の音に 不安を感じる方へ」というリンクへアクセスが集中しているようですが
場所の公開はされていません。
日時のみの公開となっています。
各花火業者が打ち上げの様子を撮影してSNSにアップしてくださるようです。
明日が楽しみですね。