注目キーワード

マスクの素材を比較して真夏に最適なおすすめベスト3を発表!!

スポンサードリンク

緊急事態宣言が解除され街には人が戻ってきましたがまだまだみんなマスクをつけています。

しばらくはマスクなしでは怖くて外出できませんよね。

しかし真夏の暑い時にマスクってこれまでに経験がありません…。

色んな素材のマスクが出回っていますがどれがいいのかわかりません。

これまでだってマスクにかぶれて痒みや赤みが出てきたりしてたのに汗をかいて蒸れたりしたらどうなってしまうのでしょう。

皮膚のトラブルだけでなくマスクによる熱中症も懸念されます。

この夏、暑くて蒸れるマスクの皮膚トラブルや熱中症を防ぐ為に、色んな素材を比較して真夏に最適なマスクを検証してみました。

おすすめマスクも必見です!

マスクは暑い!夏に一番適さないダメなマスクは?

みなさんのところにはアベノマスクは届きましたか?

うちは関西ですがまだ届いていません。

アベノマスクはガーゼマスクです。

ガーゼは木綿でできています。

木綿は吸水性にはすぐれているものの化繊に比べると乾きにくいですね。

ガーゼマスクは幾重にも重ねられているので保温性も高い^^;

体温がこもってしまい熱中症の危険があります。

汗をかいても中々乾かないので蒸れて皮膚トラブルの原因にもなります。

よくある使い捨ての不織布のマスクはどうでしょうか?

冬や春にこれまで使ってきて経験があると思いますが内側にこもった湿気を逃す機能が弱いです。

マスクの中がビショビショで不快になった人も多いでしょう。

使い捨てで手軽ですが夏の汗をかく季節にはきついかもしれません。

夏に一番向かないマスクはガーゼマスクでその次は不織布のマスクと言えそうです。

アベノマスクは届いたら冬まで置いておくしかありませんね…。

夏のマスクは暑くて蒸れるけど一番最適なマスクと対策は?

夏のマスクに最適なマスクを素材と形から検証していきます。

夏のマスクに最適な素材は?

服でも素材によって通気性や保湿性、保温性が変わるのでマスクも当然素材で変わってきます。

夏の衣類やスポーツウエアに使われている素材を挙げてみましょう。

◎麻(リネン)ー吸水性や通気性が良い

◎綿(コットン)-給水性が良いが速乾性はない

◎レーヨンなどの化学繊維ー肌ざわりがひんやりして気持ち良い、吸収性、放出性が高い

夏に向かないマスクのところでガーゼを挙げました。

一般的にコットンは夏の衣類にも用いられていますが速乾性が無いということで夏のマスクには向かないようです。

近年「接触冷感」という素材が出来て特に寝具やスポーツ衣料などに使われています。

「接触冷感」素材とは文字通り、触るとヒンヤリと感じる生地のことです。
化学繊維ではレーヨンやキュプラがこの接触冷感に優れた性質を持っています。
これは、
①繊維中に水分を多く含むこと
②熱伝導率・熱拡散率が高いこと
③触った時に少し硬く感じる(シャリ感)こと、などが影響しています。
また、生地内の水分を素早く吸収・拡散して気化熱を奪うなどの手法もあります。
こうした特徴を持った生地に触れると、肌から生地へ瞬間的に熱が移動して冷たく感じるのです。                                    -日本化学繊維協会

 

夏のマスクに最適な素材はリネンやレーヨンなどの化学繊維だということがわかりました。

夏のマスクに最適な形は?

マスクのしすぎで顔がかゆいという人が多くいます。その理由の1つに肌にあたる面の毛羽立ちが挙げられます。
ガーゼマスクの内側の毛羽立ちで肌がかゆい時の対処法や対策は?

顔全体にぴったりと面で密着するタイプのマスクではなく周りはフィットしつつ口周りなどは点で触れる程度の立体的なマスクが理想的です。

マスク,暑い,蒸れる,対策

よくあるガーゼマスクのような平面のマスクはべたっと肌に密着するので夏には向きません。

おすすめの涼感、冷感マスクはどれ?

有名なスポーツメーカーからスポーツウエアに使用している素材を利用して夏用のマスクが発売されています。

ユニクロもエアリズムを使ったマスクの生産を始めることになり話題になりましたね。

ミズノが5月中旬に販売した水着素材のマスクは2万枚が即日完売してしまいました。

シャープのマスクもそうでしたが有名ブランドのマスクはやはりすぐ売れてしまいますね。

パソコンやスマホとにらめっこして買えるかどうかわからないものに時間を使うよりはノーブランドでも品質の良いものを買う方がよっぽど楽だし時間の節約にもなります。

そこで楽天より素材と肌ざわりウイルスカットの観点から夏のおすすめマスクベスト3を選びました。

まとめ

少なくても今年いっぱいはマスクは必要になってくると思われます。

ちょっとそこまでお出かけする用の安いマスク、薄いマスクでは心配な場所で使うしっかり目のマスク、きちんと使い分けて感染リスクを少しでも減らしたいですね。

そしてもちろん熱中症を防ぐにはいつもの年と変わらず水分をこまめに摂って無理をせず体調をいつも気にするようにしてくださいね。

 

スポンサードリンク