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午前3時に追い返すという児童相談所の非道!虐待小6女児はどうなった

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神戸市の「こども家庭センター」で真夜中午前3時に助けを求めてやってきた小学六年生の女の子を「警察に行け」と追い返したという、なんとも非道な事案が発生しました。神戸の子がここにくるには理由があります。
詳細を追っていきます。

児相が追い返したのはいつで場所は?

この事案が発生したのは2月10日午前3時頃。
場所は神戸市中央区こども家庭センターです。
この辺りは神戸ハーバーランドというあたりで商業施設やホテルが多い観光地なんです。
とはいえ、午前3時には人通りはほとんどありません。

なぜ女児は警察ではなく「こども家庭センター」に行ったのか

筆者は神戸で育ちました。
なのでなぜこの子がここに助けを求めにきたのかわかります。
「こども家庭センター」は「こべっこランド」という大型の児童館の中にあります。
この「こべっこランド」の中にはいろんな体験スペースや遊具があったりして乳幼児から小学生までが遊べるところです。普段はできないような遊びができてとても楽しい場所なんです。優しくて楽しい指導員も常駐していておしゃべりするのも楽しいところ。
神戸市の子供なら一度はここで遊んだことがある場所なんです。

  • 8F トレーニング室・おべんとうひろば
  • 7F こべっこホール・研修室
  • 6F 造形スタジオ・音楽スタジオ・料理教室・授乳コーナー
  • 5F カウンター・プレイルーム・コンピュータルーム・図書コーナー
  • 4F 育成室・生活室

こべっこランド:施設のご案内より

こべっこランドは、さまざまな体験型の講座・イベントの実施や、発達がゆっくりな子どもたちへの療育支援を通して、子どもたちが遊び・学び、心身ともに健やかに育つためのサポートを行う大型児童センターです。
また1階から3階には児童に応じた個別指導や相談などを行う「神戸市こども家庭センター(神戸市児童相談所)」が併設され、子どもの福祉向上を目的に、こべっこランドと相互に連携を図っています。

ここは子供を助けてくれるところだ、とこの女の子が認識していても何の不思議もありません。

 

追い返したのは誰?

夜間の窓口業務を委託している「特定非営利活動法人 社会還元センター グループ わ」の男性職員だといいます。
年齢や氏名まではわかりませんがこの人、人としてどうなんでしょう。
眠かったの?めんどくさかったの?
女の子がこんな夜中に一人でいて何かあったらどうするの???

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なぜ追い返したのか?

この職員はその後の神戸市こども家庭センター(児童相談所)の聞き取りに対し、「インターホン越しで比較的年齢が高いように見えた。発言からも緊急性が感じられなかった」と説明しているようです。

大人びて見えても若い女の子がインターホンを押して「家庭でもめ事があり、親から家を追い出された」と、訴えています。
それに対して男性職員は画面越しに「警察に相談しなさい」と対応しました。
あり得ないですよね。【画面越し】というところがいかにも【めんどくさかった】というのを表していると思います。

神戸市こども家庭センター(児童相談所)のセンターのマニュアルでは、夜間や休日に来庁者や通報があった場合、当番の職員はセンターの係長に報告して対応することになっていたようですが、この男性職員は生田署から連絡があるまで係長への報告を怠っていたようです。

その後の女児はどうなった?

家庭センターから追い返された女児はその30分後無事に生田署交番に保護されたということです。
徒歩圏内には二つの交番がありますが30分かかっていることから探し歩いたのかもしれません。
近くに住んでる子で交番の場所を知っていたならすぐに行けたかもしれませんが冬の暗くて寒い中一人で必死に助けを求めてさまよっている姿を想像するとかわいそうでたまりません。

午前3時,児童相談所,追い返し

神戸市家庭センターから追い返された小6女児の親は?

女児は「家庭の揉め事で親から家を追い出された」このと語っています。
この親も当然児童虐待でなんらかの処罰を受けるべきです。
詳細はまだ明らかになっていませんが現在も調査されているものと思われます。

ネットの反応

 

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