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MOTHERの奥平大兼の出身中学や高校は?経歴やスカウト情報も!

  • 2020年7月16日
  • 2020年7月16日
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映画MOTHERで準主役とも言える長澤まさみさんの息子役を演じた奥平大兼(おくだいら・だいけん)君が話題となっています。

初オーディションで初合格というシンデレラボーイだがいったいどんな経歴や芸能界に入ったいきさつなど調べてみました。

映画MOTHERの奥平大兼のプロフィールや経歴は?

 

生年月日
2003年9月20日
出身地
東京都
趣味
芸術鑑賞
洋楽・クラシック
ピアノ
特技
バスケットボール(中学3年間)
空手(6~12歳)初段
資格
2012年 全国武道空手道交流大会「形」優勝
2013年 全国武道空手道交流大会「形」3位
2014年 全国武道空手道交流大会「形」準優勝

空手では全国優勝というすばらしい戦績を残していますね。

ちなみに「形」(かた)というのは実際に相手と戦うのではなく空手の動きに合わせて声などで気合を表現しその動きがいかに心と体と技が組み合わさって表現できているかを審査するものです。

出身中学や高校は現在のところ公になっていません。今年17歳になるので通っていればまだ高校生ですがスカウトされたのが中学1年の時。

実際に芸能活動を始めたのは、中学3年のバスケットボール部の引退後です。中3の引退が大体夏なのでその後の11月に「勉強のために」と、臨んだ人生初オーディションで大役をつかみました。

中3でオーディションに受かっているので高校受験が出来たかどうかはさだかではありませんが、芸能活動を許可している高校に進んだことは間違いないでしょう。

トントン拍子で事がすすみ、本人もびっくりしていたのではないでしょうか?

「机には選考書類が山積みだったので、絶対に受かるわけがないと思っていた。うれしさよりも驚きの方が大きかったです」と話した。

奥平大兼が芸能界に入るきっかけは?

友人とJR渋谷駅を利用しようとした時に奥平大兼だけが改札で一人足止めされた際に、事務所から声をかけられスカウトされました。

スカウトしたのは横浜流星や松坂桃李、山﨑賢人なども所属するスターダスト。すでにスターとなるオーラがあふれていたのでしょうか。

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映画MOTHERでの大役を射止めての本人談

オーディションを受けること自体が初めてで、勉強になればとオーディションを受けました。審査側の机は選考書類の山でしたし、絶対受かるわけがないと思っていたので、合格の連絡を聞いたときは、嬉しいよりも驚きの方が大きかったです。撮影に入る前に、大森監督の俳優ワークショップを受けていたのですが、いざ現場に入ると、過酷な環境の中で生きる周平を演じきれるかとても不安でした。長澤さんが「大丈夫」と優しく声を掛けてくださり、お母さんのように接してくださったおかげで、脚本を読んで僕が感じた周平を演じることができました。今回この役を演じることで、周平のような子供が世の中にいるんだ……と実感し、色々と考えされられました。本作を観て、もしかしたら自分の身近にもいるかもしれない、と考えていただくきっかけになればいいなと思います。

この映画は学校にも行かせてもらえず実母と義父、妹と野宿やラブホテルなどを転々として実母の為にお金を調達し最後には実母に「殺してでもお金を借りてこい」と言われ祖父母を殺害してしまうという非常に難しい役どころです。

初めての映画で初めての大役。どのように演じているのかとても楽しみです。

映画MOTHERは実話で原作もあります

 

歯並びがガタガタなところがこの役どころにぴったりですね。

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