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柔道着はもういらない!リサイクルか捨てるか活用法を調べてみた!

  • 2023年6月12日
  • 2023年6月12日
  • 生活
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中学や高校の体育で柔道を選択し卒業しても使わない、いらない柔道着が家にある、という方は多いのではないでしょうか。

正直…いらないですよね。

かさばって場所も取るし…。

この先また柔道を始める可能性はゼロに等しいし…。

柔道着のリサイクルってあるのかな?

なんかいい方法ないかな~、ということで柔道着の処分方法を調べてみました。

いらない柔道着は燃えるゴミの日に捨てる

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高かかったけど思い切って捨てる!
罪悪感の無い人はさっさと捨ててしまってもいいかもしれません。

いらない柔道着の活用方法があった!!ちょっといい気分になるかも


そんな時にテレビの『世界の村で発見!こんなところに日本人』という番組でネパールの山奥の学校で教えている日本人の男性が出ていました。

その地域は観光やガイドぐらいしか産業がなく学校に行っても仕方がないという考えの親が多く子供がなかなか学校に来ない、ということがあったそうです。

しかし柔道を取り入れることによって子供たちが学校にくるようになったというのです。

貧しい地域なので日本から柔道着や畳を寄付してもらって活動を続けています。

そうか、その手があったか!と思った方も多いはず。

そこでどうすればいらない柔道着を寄付したりリサイクルできるのか調べてみました。

柔道着のリサイクルは井上康生が理事長を務めるJUDOsに送る

柔道家の井上康生が理事長を務める特定非営利活動法人JUDOsは、柔道を通じての国際理解・交流、子供の健全育成を図ることを目的として作られました。

選手のころから、柔道衣を携えて世界各国・地域を訪問し、たくさんの人々と交流を図ってきました。

そのなかでいつも感じてきたのは、柔道およびスポーツが、国、人種、宗教、政治、文化などの違いを超え、多様性を認め合う社会の実現におおきく貢献しているということです。
とくに柔道は人間教育としての側面が多くの人の共感を集め、柔道創始者・嘉納治五郎師範の掲げた「精力善用」「自他共栄」の思想とともに広く普及し、人々の暮らしに深く根を下ろしています。

一方、相次ぐ国際紛争や地球環境の変動、社会構造の変化により、スポーツを取り巻く状勢は複雑かつ流動的です。柔道も例外ではなく、いまだ多くの国・地域で支援を必要としている人々がいます。

そこで、国内外の柔道およびスポーツの普及と発展にわずかでも役立ちたいとの思いから、このたび、特定非営利活動法人JUDOs(ジュウドウズ)を設立いたしました。

世界各国・地域で選手、青少年の育成支援を行い、各種スポーツ・他分野と積極的な交流を図りながら、柔道およびスポーツを通じたより多様性ある豊かな社会の実現と世界平和の構築に、微力ながら尽くしてまいりたいと考えております。

皆様には設立趣意にご賛同のうえ、私たちの活動にご参加いただければ幸いです。

 


特定非営利活動法人JUDOs

  • 濯した柔道衣を上下(帯)をセットでお願いいたします。
  • ヤマト運輸の場合は、着払いで受け付けております。

宛先:〒259-1292 平塚市北金目4-1-1

東海大学柔道研究室内 NPO法人JUDOs事務局あて

畳をご寄付いただける方は、JUDOs事務局0463-58-1211 (内線3524 担当:小澤)までご連絡ください。


ヤマト運輸なら着払いでいいんですね。

送料もかからないなら梱包の手間だけです。

これだけのことで世界のどこか貧しい国の子供たちの為になるなら素晴らしいですよね。

 

追記 2023年4月現在 柔道着のリサイクルを受け付けているようです。

まとめ

おうちにいらない柔道着が眠っているというあなた!

いつまでも取っておいても使い道はありません!

そして時間がたってしまうと黄ばみが出たりしてせっかく誰かに譲ろうと思っても結局捨ててしまうことになってしまうこともあるので学校を卒業したらすぐに処分を決めてしましましょう。

捨てるのは簡単です。少しの手間で柔道着を誰かの為に送ってみませんか?

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