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ゴールデンウィーク2020の海外旅行は行くか行かない?どうする?

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4月2日追記(緑字)

新型ウイルスは収束どころかますます勢いを増してきました。

3月上旬頃はもしかしたらゴールデンウィークの旅行は可能なのでは?と思ったりしましたが…。

最近の感染者は海外から帰国した人がかなりいること。

若者であっても重症化するおそれがあること。

など状況が変わってきました。

私もゴールデンウィークに海外旅行を計画していましたがキャンセルしました。

航空会社の対応(デルタ)

私はチケットをマイルで。友人はお金でチケットを購入していました。

そもそも乗るはずだった便が減便の影響でなくなってしまい、他へ振り替えることもできたのですが今回は諦めることにしました。

マイルはそのまますぐに戻ってきました。

お金の場合は手続きに時間がかかるということでした。

ラスベガスへ行く予定だったのでアメリカ国内便があったのですがそれもキャンセル料なしでキャンセルできました。

個人旅行の場合は航空会社へ問い合わせて相談してみると良いと思います。

海外ツアーの場合

ツアーはどうなっているのか調べてみると、各旅行会社によって対応が違うようでした。

JTBは2020年5月10日出発分までのすべての国、地域へのツアーの催行を中止していますがHISは4月26日まですべての国への全ツアーの中止、その後は国ごとに細かく対応が違っているようです。

国によっては感染症危険情報レベル3や2が出ているのに旅行会社によって対応が違うのは何故なのか調ベてみるとこのようなことがわかりました。
 

(3)「感染症危険情報」が発出されても自動的に旅行会社の主催旅行が中止になることはありません。

  1. 旅行会社は,外務省が発出する危険情報やそのレベル・内容に関わらず,自己の責任において企画旅行の実施を判断しています。
  2. 旅行会社によっては,外務省の危険情報のレベルに応じて,主催旅行の取りやめや顧客からのキャンセル料徴収の要否を決めているようですが,これらは旅行会社が自らの判断で行っていることです。国民の皆様から外務省に対して,「危険情報のレベルが低いから旅行会社からキャンセル料をとられてしまう。レベルを上げて欲しい」といった要望や照会が度々あります。しかしながら,外務省は,国民の安全(生命・身体への影響)を判断基準として危険情報を出しているものであり,キャンセル料の問題をはじめ旅行契約に関する事項はあくまでも,旅行会社と顧客との間で解決すべき問題ですので,この点はご理解頂きたいと思います。
  3. 信頼性の高い旅行会社は,当然のことながら顧客の安全を第一に考えるものです。旅行会社を選ぶ際には,料金の安さばかりではなく,その会社の安全対策についての考え方(現地の安全に関する情報をきちんと提供してくれるか,どういう判断基準で主催旅行を中止するのか,また実施する際にはどういった安全対策を行うのか等)を事前に十分聞いた上で,判断することが大切です。

外務省海外安全ホームページより抜粋

安心して海外旅行ができるようになるのはいったいいつにになるのでしょうか…。

4月2日現在のGW,海外旅行のネットの反応

 やはりキャンセルした人が多いようです。しかし飛行機が飛んでる以上そこへ行く人は出てくるでしょうね。帰国者は2週間待機要請などと甘いことを言わずにどこか指定された場所へ二週間隔離を義務付けくらいしてくれたら無謀な旅行は減るのに、と思います。

 

(以下3月18日記事)

2020年のゴールデンウィークまで2か月を切りました。

すでに海外旅行の予約をしている人は相当数いると思われます。

GWに海外に行くか行かないか?本当に悩みます。

毎日感染者数が増えていますが海外からの帰国者がやたらと多くなってきているんですよね。

そんな中海外に行くって…。

かくいう私もラスベガスへの旅行を計画し予約済みです。

一緒に行くメンバーとゴールデンウィークのラスベガス旅行をどうするか話し合っています。

世間は新しいウイルスの影響で自粛だらけです。

飛行機で旅行して本当に大丈夫なのか迷いますし、気になります。

そこで様々な観点からゴールデンウィークの海外旅行が可能なのか調べてみました。

 

ゴールデンウィーク2020海外旅行をどうするか考える前に

すでに海外旅行の予約をしている人がまず、することはご自分の予約しているプランの確認です。

プランの確認というのは主にキャンセルについての確認です。

いつまでにキャンセルを決めなければいけないのかを確認しておけばその日までじっくりと悩むことができます。

海外旅行を旅行会社でツアーの予約をしている

申し込みパンフレットやサイトや予約時のメールなどに記載されているキャンセルポリシーを確認する。

キャンセル料に関する規定は、「旅行業約款」に記載してあります。ツアーパンフレットの裏表紙などに小さな字で書かれているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか?旅行会社と旅行者の契約は、全部約款に基づいて行われます。ネット予約の場合も、サイトに必ず掲載されているので確認しましょう。

例:JTBで4月29日に出発するハワイツアー

取消料

■契約解除日:4/27~5/6、7/20~8/31、12/20~1/07に旅行開始する場合、
旅行開始日の前日から起算してさかのぼって
40日目にあたる日以降~31日目にあたる日まで
・旅行代金の10%(10万円を上限)■契約解除日:旅行開始日の前日から起算してさかのぼって
30日目にあたる日以降~15日目にあたる日まで
・旅行代金が50万円以上…10万円
・旅行代金が30万円以上50万円未満…5万円
・旅行代金が15万円以上30万円未満…3万円
・旅行代金が10万円以上15万円未満…2万円
・旅行代金が10万円未満…旅行代金の20%■契約解除日:旅行開始日の前日から起算してさかのぼって
14日目にあたる日以降~3日目にあたる日まで
・旅行代金の20%
■契約解除日:旅行開始日の前々日~当日
・旅行代金の50%
■契約解除日:旅行開始後または無連絡不参加
・旅行代金の100%

 

※各旅行会社は旅行業約款に基づいて決められた取消料を決めていますが必ず予約した商品について調べることが大切です。

ゴールデンウィークはピーク時の旅行にあたるので40日前から取消料がかかります。もし4月29日に出発するとすると3月20日から取消料がかかります

3月13日現在外務省感染症危険情報レベルが2(不要不急の渡航自粛)、または3(渡航中止勧告)が出ている国や地域を目的地としているツアーについてJTBは催行を中止しています。

JTBはその中止されたツアーについては2020年4月23日(木)出発分まで取消料を収受しないというように決めています。

※4月24日出発分以降の催行につきましては、決定次第ご案内申し上げます。
※その他の方面を目的地とするツアーをお取消しされる際の取消料、変更手数料等につきましては、規定どおり収受させていただいております。

つまり今の時点(13日)では例として挙げたハワイに行くツアーでは特例はなくキャンセルするとすれば3月20日以降取消料がかかるということです。

13日現在JTBのHPで感染症危険情報レベル2および3の地域は以下のようになっています。


● 外務省感染症危険情報レベル3(渡航中止勧告)が発出されている地域
・中国 湖北省及び浙江省温州市
・韓国 大邱(テグ)広域市及び慶尚北道(けいしょうほくどう)慶山(キョンサン)市、永川(ヨンチョン)市、
安東(アンドン)市、漆谷(チルゴク)郡、義城(ウィソン)郡、星州(ソンジュ)郡、軍威(グンウィ)郡、
清道(チョンド)郡及び奉化(ポンファ)郡
・イタリア ヴェネト州、エミリア=ロマーニャ州、ピエモンテ州、マルケ州、ロンバルディア州
・サンマリノ

● 外務省感染症危険情報レベル2(不要不急の渡航自粛)が発出されている地域
・上記地域を除く中国(香港・マカオ含む)
・上記地域を除く韓国
・上記地域を除くイタリア
・バチカン市国
・スペイン マドリード州、バスク州、ラ・リオハ州
・スイス ティチーノ州


しかし、この国や地域は日々増えているのでツアー催行を取りやめる商品も増えてくると思われます。

注意しなければいけないのは旅行会社が催行を取りやめる前に自らキャンセルした場合従来通り取消料がかかってしまうということです。

まず自分が予定している渡航先の危険情報レベルとキャンセルが有料になってくる日にちを調べてその日までに

〇ツアーが催行される場合、旅行に行くのか?

〇多少取り消し手数料がかかっても、もう少し様子を見て決めるのか?

を決断しておかなければいけません。

 

ゴールデンウィーク2020に個人で海外旅行を手配している人がすること

ツアーと違い個人で旅行を手配した場合は飛行機やホテルのキャンセルポリシーをそれぞれ調べないといけません。

個人手配する方は旅行に慣れている方が多いと思いますのでここでは簡単に…。

飛行機の場合購入した券種によって大きくキャンセル料が違います。自分が購入したチケットをキャンセルした場合いくらかかるのか調べておきましょう。

ホテルについてもホテルによって違いますし、ブッキングサイトを使ったのか直接予約したのかによっても違うので調べておきましょう。

ツアーよりもより詳しく渡航先の情報を調べる必要があります。

渡航することは出来ても入国後に行動制限措置がとられている国・地域が76か国/地域もあるのでしっかりと調べて自己責任で行動しましょう。

[blogcard url=https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html#Macau

ゴールデンウィーク2020にハワイやアメリカに旅行するかどうか

航空会社によってはこの新しいウイルスの影響で客が減り便数を減らすところが出てきました。

予約を取っているつもりでも知らない間に予約がなくなっていることもあるので個人手配の場合はこまめにフライトを確認することが大切です。

もし海外旅行を決行するとしても飛行機が直前でなくなって新しいフライトが取れない、

ということにならないように気をつけましょう。

 

ゴールデンウィークの海外旅行、ツイッター民はどうするのでしょうか?3月18日現在の反応

 

あきらめてキャンセルした人

行けるかどうかドキドキしている人

海外を辞めて温泉旅行に行く人

渡航制限のある旅行先の無料キャンセルからのハワイ行きへと変更を考える強者も!

色々ですがあまり考える時間はないんですよね。

今後も発表される情報を随時追加していきます。

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